マイナンバーの影響

更新日:2015年1月16日 / 木村

木村です。

マイナンバーに関する法律がいろいろを動いてきています。

最終的には、個人の財産管理や医療記録の管理など、たどり着くことが予想されています。

個人の財産管理は、預金にマイナンバーを使用することにより、その人の財産が一元管理されてしまうかも。

相続税などの課税もれを防いだり、そのほか課税もれを防いだりなど

いろいろ。

さしあたり、直近では

社会保障と税の共通番号制度です。

これまで、社会保障と税は、縦割り行政となっており

情報が共有化されていませんでした。

それが、共有化されます。

例えば、法人は、社会保険・厚生年金に加入が義務付けられています。

加入していない会社が数十万社あると予想されており

それらの会社で発行している源泉徴収票を共有化することで

その会社を、加入させるような動きになってくると予想されます。

詳細は

http://www.asahi.com/articles/ASG7Q4J29G7QUTFL004.html

また、当事務所で持参している事務所通信 2月号にもそれらに関する記事が記載されていますので

ぜひ、ご覧ください。

特定個人情報保護委員会にHPにも、ガイドライン等が記載されていますので

覗いてみてください。

http://www.ppc.go.jp/legal/policy/