更新日:2014年8月8日 / 事務所便り
斉藤です。
最近、天気があまり良くないですね。
今も外勤を済ませてきた所なのですが
外に出た時は傘を持っていても濡れてしまうくらいの雨だったのが
帰りには綺麗に晴れて、日向にいると暑いくらい。
なんだか変な天気です。
にわか雨ってやつでしょうか。
ところで「にわか雨」の定義はご存知でしょうか。
「降水が地域的に散髪する一過性の雨」
などと定義されるようです。
つまり
①雨の強さは関係ない
②一時的に「降る」雨という意味合いを持つ
といところから
①弱い雨=にわか雨 ではない
②にわか雨が「降る」は間違いで、にわか雨が「ある」が正しい
と言えるようです。
言葉は生ものだと捉えているので、杓子定規に「意味が違う!用法が違う!」という気はありませんが
言葉の意味がいつの間にかすり替わってしまっている(すり替わりつつある)一つの例ではないでしょうか。
意外とこういう言葉って多いものです。
潮時、気が置けない、さわり、失笑、御の字、煮詰まる、などなど。
元々の意味、知っているでしょうか。