更新日:2014年7月18日 / 事務所便り
昨日、カンブリア宮殿で「きのとや」が取り上げられていました。
札幌の企業ということも知らなかったですし、創業31年と、意外と老舗ということも
知りませんでしたし、北海道で?初めてケーキの宅配を行ったのも「きのとや」とのことでした。
しかも、この宅配サービスが、きのとやにとっては起死回生のサービスになったそうで
そこからお客様がどんどん増えていったそうです。
しかし、普通に考えれば、わざわざ宅配するとその分のコストも多くかかります。
きのとやの長沼社長は、お客様がいないので苦肉の策として宅配を行った、
コストは広告宣伝費と割り切って考えていたと、お話されていました。
そこまで勇気を持って、今までと違うことをやった結果が、今のきのとや
なのかもしれないですね。
今までと違うことをすると、うまくいかなければただの無駄になってしまいます。
が、一歩踏み出さなければ、現状維持からは打開できないのも、その通りだなと
思いました。
新たな一手を考えることは、経営者の大事な仕事ですね。