お手伝いのご褒美

更新日:2019年7月19日 / 鹿角

鹿角です。

 

先日、初めて息子の高校の学校祭のお手伝いをしてきました。

小中学校では在学中に1度くらいはお手伝いしたのですが高校になっても学校祭のお手伝いがあるとは・・・。

知り合いのPTA役員のお母さんに1年生の頃から誘われてはいたものの

正直、面倒だなぁと思って断っていたのですが

担任の先生(20代女性)から「まだ役員が決まらないんですぅ~」と泣きが入り

1度は「他にも引き受けてくれる人がいるかもしれないから、ダメだったらもう一回電話ください。」と言って、電話を切ったものの

「やっぱりいないんですぅ~、お願いします」とのご連絡に断ることもできず引き受けてしまいました。

 

メインは学校祭のお手伝いとの事で

小学校のバザーのような的あてとか輪投げとかくじ引きとかを高校生や一般公開に集まった人たち(ほとんど子ども)にしてもらうという

いたって簡単なお手伝いでした。

片付けの時に備品を最上階まで運ぶのは少し、いや、かなりしんどかったかな(;・∀・)大変なのはそれくらいです。

 

お手伝いが終わって後夜祭の花火を特等席で見られるという事だったので参加してみました。

当日は今にも雨が降りそうな天気でフォークダンスも時間短縮されました。

今どき高校生がフォークダンスなんてするの?と、思っていたら・・・意外にも全力のフォークダンスで盛り上がっていました。

後で聞いたところによると、例年はもっともっと盛り上がり踊り狂うそうで、今年のフォークダンスは不完全燃焼だったとか。

参加するまで知らなかったので意外な一面を見た気分でした。

フォークダンスが終わるとメインイベントの花火打ち上げです。

保護者の特等席はなんと屋上で(これ、言ってもよかったのかな?)

頭の真上に来るのではないかと思う距離で(実際には来ませんが)こんなに間近に見える花火は初めてでした。

遠くの方で小さく花火が上がっているのが数か所見え、ほかの学校でも後夜祭をやっているんだなぁと思いつつ鑑賞。

ちょうど終わるころに雨がパラパラと降りだしました。

 

お手伝いをしたかいがあったなぁと思えるご褒美でした。