更新日:2018年5月30日 / 木村
木村です。
本日は、賃貸マンションの修繕の目安について書きたいと思います。
収益物件の高騰が続いています。
また、新築の建築価格もここ数年、毎年10%づつ値上がりしているように思います。
そんな中古の収益物件の購入を検討する方も多いと思います。
収益物件を購入する際は
必ず、修繕履歴を確認します。
それで、将来的にどれぐらいの修繕費が発生するのかを見積もり
投資が採算に合うのかどうか検討します。
その修繕の目安としては
国土交通省や一般社団法人不動産協会等が目安として発表している修繕に関する資料をもとに、主要な部分の修繕周期をまとめると、下記が目安になると想定されます。
項目によって周期の差はありますが、おおよそ15年で補修、30年で修繕・取替の周期になります。
建物の使用状況や周辺環境等によって建物の劣化具合は変わりますので、購入の際は、一度修繕の専門業者へ相談し、修繕計画を立案されることをお勧め致します。