更新日:2016年7月29日 / 未分類
日銀のマイナス金利が適用されてから、銀行の金利がどんどん下がっています。
特に住宅ローンは借入金額も多く、借入期間も長いので、金利が0.1%でも違うと最終的に支払う金額は、ずいぶん違うケースも出てきます。
今日のニュースでは、8月から三井住友信託銀行は10年固定型で金利0.35%に、三菱東京UFJ銀行も0.5%に引き下げるそうです。
メガバンクでもこれだけ低い金利になっていますし、地銀でも同様程度の低金利の商品が出ています。
ただ、銀行によっては給与の振込をその銀行にしなければならない、ネットバンクに登録しなければならないなど、低金利を使う為の条件がありますので、自分が当てはまっているか確認が必要です。
さらに、固定金利型の場合は、固定金利の特約期間が終わったあとの金利がいくらになるかも、合わせて検討しておくのも良いと思います。
保証料、団信の生命保険料、抵当権の設定・解除費用など、諸経費もかかることですので、色々な条件を吟味して、それでも返済の負担が軽くなるのであれば、是非借り換えも検討してみてください。